● ご遺族・ご親族が式場にご到着・準備
ご遺族は、葬儀開始の1時間ほど前には会場入りします。到着後、お線香をあげてお参りします。
告別式のスケジュールを確認します。
● 受付開始
受付は、会式約1時間前から行います。
喪主や遺族は、参列者への挨拶・応対を行います。15分前になると遺族席に着席するため、先に会場内に入ります。
● 僧侶の入場と開式
参列者全員が着席しましたら、僧侶が入場します。僧侶の入場の際、黙とうしてお迎えすることもございます。
● 読経・弔電・焼香
司会の開会の挨拶により告別式が開式となり、僧侶による読経が行われます。
読経がいったん終わったタイミングで、司会者より弔電が紹介。
弔辞が読まれるケースもありますので、読み手から一礼を受けた際は、遺族側からも黙礼を返します。
その後再び読経が始まりましたら、司会者の案内に従い僧侶、喪主、遺族、一般参列者の順番で焼香を行います。
● 出棺
僧侶が退場し、司会者の挨拶で告別式が閉式となった後、一般参列者は出棺を見送るために外へ移動します。
遺族・親族は、棺に花を入れて故人の周囲を飾る(別れ花)などを行い最後のお別れをし、棺のふたが閉じられます。その後、喪主と遺族はお位牌や遺影などを手に持ち、遺族と葬儀社スタッフで棺を霊柩車まで運び、会場外などで待機している一般参列者に対し、喪主から挨拶を行い、火葬場まで移動します。
火葬場へは、遺族や親族など故人との関係が深い方だけが同行します。
● 精進落とし
精進落としとは、遺族や親戚を中心にして、葬儀や法要が無事に終わったことを報告し、その参列に対する感謝やねぎらいの気持ちを示すために行う会食のことです。故人との思い出話をしながら、葬儀社スタッフからの案内を待ちます。なお地域によっては、火葬中に精進落としをする場合もあります。
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