一般的な焼香順位

焼香の順番は、故人との関わりが深かった人から順番に焼香を行っていきます。
宗派により焼香の種類ややり方は違っても、その順番に違いはありません。

● 焼香とは

焼香とは仏教式の儀式のひとつで、葬儀においてお香をお供えする行為で故人を供養する意味があります。
葬儀式では自身の穢れを払い、そのうえで故人に向き合って供養するためにお供えします。
焼香には樒(しきみ)の葉や皮を乾燥させ粉末にした抹香焼香と、細い棒状にしたお香を使用する線香焼香の2種類があります。通夜、葬儀・告別式では抹香焼香が主流となっています。

● 焼香の順番の基本的な考え方

1.喪主
2.遺族・親族
遺族・親族内での順番は、親もしくは配偶者、子ども、孫、そして兄弟姉妹と、故人と関係が近い方から行います。また子どもの順番では年長者から行う方法、同姓の人から行う方法、男性優先の次の3つの考え方があります。孫の焼香も子供の順番に準ずるのが一般的となります。
3.会社関係
会社関係の方は社内の肩書順で焼香を行います。
4.友人

● まとめ

焼香の順番によっては、親族間でのトラブルとなる可能性もありますので、事前に話し合いをしておくことをおすすめします。

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