弔問とは

弔問は、誰かが亡くなった際にご遺族を訪問し、お悔やみを述べることです。お通夜の前、お通夜やお葬式、お葬式後数日から四十九日の間に伺うなど、場合によって訪問するタイミングは異なります。

● 弔問のタイミング

故人のご親族:できるだけ早く駆けつけましょう。
故人と親しかった方:できるだけ早く駆けつけましょう。
それ以外の方:通夜・葬儀に参列しましょう。または、葬儀終了後3日以降~四十九日頃までに訪問しましょう。
なお、弔問は基本的に四十九日までに行いますが、なかには四十九日以降に訃報を知るケースもあります。このようなケースであれば、四十九日以降となっても問題ありません。弔問する際は事前に連絡をし、訃報を最近になって知ったこと、遅くなったものの線香をあげさせてもらいたいことなどを伝えましょう。

● 弔問のマナー

・訪問時には喪服ではなく平服を着用して伺うようにします。
・故人の冥福を祈るため、静かに挨拶するよう心がけ、忌み言葉を避けます。
・お参り後は、長居せずにおいとまするようにしましょう。

● 弔問で持参するもの

・訪問時には喪服ではなく平服を着用して伺うようにします。
・故人の冥福を祈るため、静かに挨拶するよう心がけ、忌み言葉を避けます。
・お参り後は、長居せずにおいとまするようにしましょう。

● 弔問で持参するもの

・香典
お通夜や告別式に伺えなかった場合のみ、持参するようにします。
ただし、遺族側からお香典を辞退している旨を伝えられた場合は、無理にお渡しすることは避けます。

・手土産
故人の好きだったお菓子やお酒などを、御供物として持参することは問題ありません。
日持ちしないものは避けます。持参せずにお参りだけさせてもらうということでも、決して失礼にはあたりません。

● まとめ

ご自宅への弔問をする際は、ご遺族の方に失礼のないよう、服装や言葉遣いなど基本的なマナーをわきまえて行動しましょう。

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